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歯列矯正の痛みについて

お子さんの歯並びが気になってきたら歯科医院へ。子供の矯正(小児矯正)のお役立ち情報をご紹介します。

矯正治療を始める前に知っておきたい基礎知識

歯列矯正の痛みについて

歯列矯正の痛みと上手に付き合う

程度には個人差がありますが、歯列矯正は痛いと思っておいたほうが良いでしょう。 痛いと聞くと矯正治療をするのが怖くなってしまいますが、我慢できないような痛みではありませんので、その点は安心してください。器具を装着してから、少なくとも数日間は痛みや違和感がある、ということです。
ここでは、歯列矯正が痛い原因と、痛みを和らげる方法を詳しく解説します。事前に知識を入れておくだけでも、恐怖心はだいぶ軽減するはずです。

歯列矯正が痛い原因は?

歯列矯正によって生じる痛みの原因には、主に3つあります。「歯の移動」「食事」「矯正装置との接触」です。

歯の移動

矯正装置を装着した直後から、歯が引っ張られるような感覚が生じます。現在の歯列を、装置の力によって本来あるべき位置に移動させるのが歯列矯正ですから、引っ張られる感覚があって当然です。
痛みの感じ方は人それぞれですが、この感覚を「痛い」と感じる人も多いようです。次のようなアンケート結果があるので、参考にしてください。

よくある質問

  • Q. 歯が移動する痛みを感じたことがありますか?
  • 「ある」…94%
    「ない」…6%
  • Q. 歯が移動する痛みは、何日くらい続きましたか?
  • 「1日」…5%
    「2~3日」…65%
    「4~5日」…20%
    「6日以上」…10%
  • Q. 歯が移動する痛みについて、何日目が一番痛かったですか?
  • 「初日」…14%
    「翌日」…75%
    「2日後」…4%
    「3日後以降」…7%

アンケート結果をまとめると、歯列矯正をした人のほとんどが、歯が移動する痛みを経験しているということです。痛みは、装置を装着した翌日をピークに2~3日ほど続く、というのが多くの人の傾向と考えられます。

食事

自主的に歯に負担を与えているわけでもないのに、装置の力によって痛みを感じるわけですから、まして食事で自主的に歯に負担を与えているときは、より強い痛みを感じると考えておきましょう。
次のようなアンケート結果があります。

よくある質問

  • Q. 歯列矯正を始めて以降、どのようなときが一番痛かったですか?
  • 1位…食事中
    2位…常に
    3位…歯を嚙みしめたとき
    4位…食事中と歯を噛みしめたとき
    5位 装置を外したとき

この結果を見ると、1位、3位、4位は、いずれも歯に自主的に力を加えたときということで、実質的には同じです。
食事中に痛みを感じる場合には、硬いものを避けるなどメニューに工夫を加えたほうが良いでしょう。

矯正装置との接触

歯列矯正では、一般にワイヤーとブラケットという専用装置を歯に装着します。この装置が頬の裏や舌などにあたるため、最初は違和感を覚えるでしょう。違和感で済めば良いのですが、中には装置があたる部分が口内炎となって痛みを生じるケースもあります。 上記と同じアンケートでは、次のような回答が得られています。

よくある質問

  • Q. 装置があたって痛いと感じたことはありますか?
  • 「ある」…90%
    「ない」…10%

ほとんどの人が、装置があたることによる痛みを経験しているようです。

以上が、歯列矯正によって生じる主な痛みの原因となります。これらの他にも、装置を装着した食後の数日は、口の中で装置とうまく付き合うことができずに頬の内側を噛んでしまうこともあります。頬を噛むこと、また噛んだことによって生じる口内炎も、歯列矯正に関連する痛みと考えて良いでしょう。

痛みを和らげる方法はあるの?

矯正開始直後から数日間、ある程度の痛みが生じるのは避けられないと考えておきましょう。ただ、その痛みが耐えがたいほどだった場合、または1週間たっても2週間たっても、痛みがひく兆候がまったく見られない場合には、矯正を行なってもらった歯科医院へ相談しましょう。ソフトプレート、ホワイトワックスなど適切な対処をしてもらえるはずです。

歯科医院で痛み対策をしてもらうほどではないものの、やはり痛みが気になるという人は、市販の痛み止めを服用する方法もあります。ただし、痛み止めの服用が習慣になると、歯科矯正とは関係のない様々な副作用が懸念されるため、「痛くて我慢できそうにないときだけ飲む」ということを忘れないようにしてください。

また、普段の食事メニューに気を付けることも、痛み予防として有効です。少なくとも、痛みを感じやすい最初の数日間は、硬いメニューを避けて、雑炊やうどんなどの柔らかいメニューを中心にしたほうが良いでしょう。