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坪井一白先生編|矯正治療のプロにインタビュー

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矯正治療の歯科医師さんにインタビュー

今回インタビューに答えてくれたのはこの方!
坪井 一白(ツボイ カズアキラ)先生

坪井一白先生
引用元:名古屋ビアンカ歯科・矯正歯科公式サイト
(https://bianca-dc.com/)
  • 名古屋ビアンカ歯科・矯正歯科 浄心院 院長
  • 愛知学院大学歯学部卒業。医療法人スワン会勤務を経て、2017年よりコスモ栄デンタルクリニック院長就任。2022年名古屋ビアンカ歯科・矯正歯科 浄心院を開院。
  • 名古屋ビアンカ歯科・矯正歯科 浄心院
  • https://bianca-dc.com/
  • 電話番号:052-908-7566

先生が、今のクリニックにお就きになるまでの経緯を簡単に教えていただけますか?

愛知学院大学歯学部を卒業後に、同大学の附属病院で研修医を経験しました。その後、名古屋市内の大手医療法人で勤務、2017年よりコスモ栄デンタルクリニックで院長として勤務していました。2022年に名古屋ビアンカ歯科・矯正歯科 浄心院を開院し現在に至ります。

先生が考える良い矯正歯科医とはどんな先生でしょうか?

患者さんの話をよく聞いてくれる先生がまずは第一条件だと思います。矯正治療は虫歯の治療とは違い、費用も高額ですし期間も年単位でかかってきます。その間どんなことでも相談しやすくしっかりとした信頼関係を築くことが大切です。

使用する装置によっては患者さんの協力が必要なものもあるため、二人三脚で治療を進める必要があります。先生が一方的に治療方針を押し付けるのではなく、患者さん一人一人としっかりとお話をしてカウンセリングする先生が良い先生だと思います。

先生が目指す歯科医師像は?

患者さんに笑顔を提供できる歯科医師を目指しています。きれいな歯になって笑う。治療することで不快症状がなくなり笑顔になる。

患者さん一人一人としっかりとした信頼関係を築くことで、相談やお話し中にお互いに笑顔になる。患者さんが歯科医院に通うことで笑顔になれる環境を作れることが理想です。

マウスピース矯正・マルチブラケット矯正・床矯正など装置の選択肢がありますが、”先生”が選択している基準があれば教えてください

明確な基準があるというよりは、それぞれの矯正装置にメリットとデメリットがあるため、まずはしっかりと患者さんに説明をして各装置の特徴を理解して頂いたうえで、患者さん一人一人に適した治療方針をオーダーメイドで立てます。

患者さんごとに性格も違えば学生や社会人といった風に社会的背景も大きく違うため、例えば「目立たない装置が良い」「取り外しのない装置が良い」など意見や希望が異なってきます。 ですので、初回のカウンセリングの際に希望や治療の許容できる負担(見た目、期間、費用など)をしっかりと伺った上で装置を決定しています。

複数の矯正装置の選択肢がありますが、”当事者”はどのように選ぶべきなのでしょうか?

患者さんがこの装置がいいと選ぶというよりは、まずはカウンセリングの際に先生に自分の希望をしっかりと伝えることが大切だと思います。

例えば、治療期間はいつまでに終わりたい(転勤や県外進学の可能性や時期等)、費用の希望、歯並びが気になっている箇所、装置の目立ち具合、つけ外しの有無、などなど。ご自身の生活上での理想をしっかりと先生に伝えて相談していただくことでそれに適した措置を一緒に選ぶというイメージだと思います。

矯正装置によって、期間や後戻りのしやすさなどは違うものでしょうか

装置それぞれで歯の動かし方も違いますし、歯の動きに得意不得意がありますので、歯並びと装置の組み合わせによって治療期間が変わってきます。

どの装置を使用するとしても矯正治療のゴールは一緒ですので、治療期間を短くしたいのか・目立たない装置が希望なのか等、患者さんそれぞれのご希望を伺い装置を決定していきます。 後戻りに関しては治療完了後に保定装置を決められた時間と期間使用していただければ基本的に心配ないと思います。

最近は生成系AIなどが話題ですが、矯正治療においてもAIなどは活用されているのでしょうか

はい。矯正治療においてもAIの活用が進んでいます。例えば、矯正治療において治療相談の際にお口の中を3Dスキャナーで読み込んでたった数分で簡単な治療計画のシミュレーション動画や、治療完成予測の歯並びを今の顔写真と合成して治療完了時のイメージをその場で確認することができる治療方法もあります。

AIはX線やCTスキャンなどの画像データを解析し、歯や顎の状態を評価し、最適な治療法を提案することもできます。もちろん、まだまだ発展途上の技術のためAIはあくまでも参考程度で経験豊富な先生のしっかりとした分析と診断が治療には必要です。

ただAIの導入により、より効率的で正確な矯正治療が可能になる手助けになり、患者さんの治療の満足度や治療結果の品質を向上させることが期待されていると思います。

矯正治療における難易度の高い症状というのはどんな状態や施術なのでしょうか

一番は骨格的に大きく異常がある方です。上顎と下顎の骨が前後左右に大きくずれている方は歯だけではなく骨の手術が必要な場合があるため、治療内容の希望によっては大学病院などへの紹介となることがあります。

また抜歯を伴う矯正治療も非抜歯の矯正と比較すると難易度は上がります。症状としては前歯のガタツキが強く、骨格的に異常の少ない出っ歯や受け口の方です。このような方は顎の大きさに対して歯が大きすぎるためスペース確保のために抜歯が必要になります。

その他にも歯並び以外に問題を抱えている方も難易度は上がります。具体的には歯の数が少ない方(虫歯や歯周病で抜歯した歯がある・生まれつき歯の本数が少ない方)や重度の歯周病の方、昔歯をぶつけたことがある方などです。歯周病が進行している方はまずは歯周病の治療が必要になりますし、歯の本数が少ない方は矯正治療後にインプラント等の補綴治療が必要になります。

日本矯正歯科学会などの認定医、専門医、指導医など資格を持っている方も多いですが、仕上がりに大きく差はあるものでしょうか

日本矯正歯科学会の資格の有無でスキルに違いが出ると考えている先生も多くいらっしゃると思いますが、僕はそうは思いません。資格を保有されている先生は矯正治療を専門機関で長期間学んだ先生ですので、患者さんが先生を選ぶ上で一つの印にはなると思います。

しかし、インビザラインをはじめとしたマウスピース矯正やその他ワイヤー矯正以外の新しい技術は多くを学んで経験を積んでも上記の資格には反映されないため、最新の技術を使って素晴らしい治療をしているけれど日本矯正歯科学会の資格は保有していない先生がたくさんいらっしゃるのも事実です。

患者さんが先生の治療技術を判断することは難しいですが、資格だけでなく症例数も一つの基準にしていただくと良いかもしれません。

歯列矯正が上手い先生とそうではない先生の違いはありますか。見極める方法などがあれば教えてください

歯列矯正が上手い先生に共通することは経験が豊富・クリニックの口コミがいい・金額が安すぎない(高すぎない)だと思います。先生の治療の経験数はクリニックのホームページに具体的な数や様々な資格の有無が記載されていることが多いのでそちらを参考に比較していただくと良いかと思います。

ただ、矯正専門クリニックと一般治療も行っているクリニックでは単純比較できないので参考程度にして頂くのが良いかもしれません。 口コミに関しては星5が多いほうがいいということではなく、矯正治療は長期に渡る治療になるため先生の技術が人柄になって現れるので、話をよく聞いてくれるや急なトラブルにもすぐに対応してもらえたなど治療を行っていくうえでの先生良い雰囲気がわかる口コミが多いクリニックがいいと思います。

金額に関しては、先生が技術向上のためにセミナーや勉強会に参加する中でどうしても診察や施術を行える患者さんの数は限られてきますので、相場価格があるのが事実です。そのような状況の中で他の医院に比べて異常に安い治療費を提示しているクリニックは、金額で患者さんを集めないと来てくれないということの裏返しの場合もございます。

もちろん例外のクリニックもたくさんあると思いますので、矯正治療を考えている方はまずはいくつかの医院で相談して頂き、クリニックの雰囲気や先生の人となりを見て考えていただくことが大切かと思います。

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